携帯コミュニティサイト
家出サイト・神待ちサイトは、元々、ティーンズ向けの携帯コミュニティサイトでしたよね。
高校生の間で、その日に泊めてくれる友達を探すツールとなっていました。
しかし、掲示板からネットへと移行されていく中で、業者が参入し始め、今や完全に主導権が業者へ移っています。
友達同士のやりとりだったのに、金にものを言わせた大人が間に入り始めたのがきっかけでした。
家出サイトには必ずこのような文句が書かれています。
「当サイトはあくまで家出をして困っている女性の救済を目的としている人道的なサイトです。男女の交際の場を提供するものではありません。
純粋に助けを求めている女性に対して、適格に助けることの出来る男性だけが連絡をしていただけるようになっております。」
インターネットでの異性紹介事業では規制される事項が多くあります。
主なところでいうと、18歳未満は登録出来ないということがありますが、
この文句はそれを避けるために、あえて、記載されているのです。
所謂「出会い系サイト規制法」に抵触しませんよと謳っているわけですね。
さらに、こんな時代遅れの触れ込みで集客しているのです。
「かわいそうな家出少女が大勢あなたを待っています。ハンバーガーを食べさせて、家に連れてこれば、
炊事洗濯からエッチまであなたの暮らしをお手伝いしてくれるでしょう。」
ものすごく違和感を覚えるのは私だけでしょうか。
今時ハンバーガーひとつで言うことを聞く者なんていません。時代遅れもはなはだしいですよね。
今は携帯もあり、情報網が昔とは違います。友達も多く、一人になることはほとんどありません。時代が違うのです。
昔のように、一人さみしく駅前で縮こまって座っている家出少女がどこかのおじさんに拾われて、世話をしてもらう代わりに体を許すなんてことはありません。
それを前提としてこのようなサイトを作っている時点で、考え方が古いのです。
完全に時代遅れのおじさん達が作った、同じく時代遅れのおじさん達の集まった、時代錯誤なサイトになっていると言えるでしょう。
しかし、今ではマスコミが問題視し、大きく取り上げたため、その存在を知った、本物の家出少女や若い男性がサイト内に増えていることも事実です。
また、規制が厳しくなった出会い系サイトからサクラや風俗などの業者が家出サイトや神待ちサイトに移って来ているのが現状です。
しばらくは、逆援助サイトや神待ちサイトが出会い業界の主流となりそうです。